純烈が無観客ライブ「汗が床に落ちる音が聞こえた」(日刊スポーツ)

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男性歌謡グループ「純烈」が8日、大阪・箕面温泉スパーガーデンで無観客ライブを行った。新型コロナウイルスの影響で100件を超える公演が中止や延期が続いている。無観客ライブは6月23日に東京・お台場大江戸温泉物語でデビュー10周年を記念した無観客ライブに続き2度目となった。関西では同所のライブ以来、約5カ月ぶりの公演となった。 【写真】無観客ライブで歌う「純烈」の左から白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太、小田井涼平 無人の客席に向かって、リーダーの酒井一圭(45)が「久しぶりに箕面温泉スパーガーデンに戻ってきました」とあいさつ。客席の沈黙が続くと「だれも拍手がない」とおどけた。小田井涼平(49)は「自分の汗が床に落ちる音が聞こえた」と笑わせた。純烈ならではのステージから降りて、ファンとのスキンシップは、この日は空席を回る“エア握手”を披露した。 新曲「愛をください~Don,t you cry~」など9曲を熱唱し、白川裕二郎(43)は「お客さんと1日も早く会いたい」。後上翔太(33)は「いつもお客さんがいてくれる場所が無観客だと、初めて来た場所みたいです。お客さんといっしょに歴史をつむいできた純烈。より新鮮な気持ちで再会の日を迎えたい」とメッセージを送った。 ライブの模様は、東京での無観客ライブと合わせ、DVDに収録。9月30日に発売予定。コロナ禍により年内のライブはほぼ中止になりそうだという酒井は「2020年はたいへんな年だったけど、こういう時期があったことを(DVDに)残したかった」と話した。 また、大阪市内で焼き肉店店長として再出発した元メンバーの友井(本名牧山)雄亮氏(40)に酒井は「焼き肉店、がんばれ!僕も頑張る」とステージからゲキを飛ばした。ライブ終了後、酒井は「僕らも紅白決めて、彼も店が安定して、その時に店に遊びに行けたらなと思う」。3年連続のNHK紅白歌合戦の出場を目指す。

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(2020/07/08)