見学再開の豊洲市場:にぎわい戻りつつある飲食エリアや江戸前場下町、格安新メニューも(nippon.com)
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早朝5時から可能だった一般見学者の入場は、再開して当面は午前9時からで、午後2時には終了となる。活発な取引が行われる早朝に混雑するのを避け、終了時間も3時間早めた。来場者はマスクの着用が必要で、市場入り口で手を消毒し、サーモカメラによる検温も受ける。その際、体温が37.5度以上の人は入場できない。
再開初日は、早くから数十人が間隔を空けて列を作り、久々の豊洲を心待ちにしていた。競り風景の見学はできないため、来場者のほとんどはすし店など飲食エリアへ向かう。
「ようやく営業が再開できた。お客さんから『待っていたよ』という声を聞いて、涙が出そうだ」
人気すし店「大和寿司」の入野光広社長は、築地時代も含め、これまでにない長い休業期間を経て、喜びを隠しきれなかい様子だった。久々の営業で気がはやるのと同時に「安全、安心には万全を期してやっていきたい」と気を引き締めていた。