コロナ感染防止と経済対策で連携 宮城・山形共同宣言「入院先を融通」「観光バスで周遊ツアー」(KHB東日本放送)

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宮城県と山形県の知事が8日、両県が連携して新型コロナウイルスの感染防止と経済対策の両立を目指す共同宣言を発表しました。 宣言は、村井知事が山形県に出向き、吉村美栄子知事とともに署名しました。 吉村美栄子山形県知事「両県の県民の皆さんが、それぞれの地域で安心して暮らすためにも県内のみならず、両県で連携していくことが大切」 宣言では、感染拡大防止に向けた医療・福祉分野の連携と観光分野を中心とした経済対策の2つを柱として取り組みを進めていくとしています。 具体的には、第2波に備え、重症患者向けの病床が埋まった場合に、入院先を融通し合うことや医療・福祉スタッフの連携などを調整していく方針です。 また、両県をまたぐ観光バスによる周遊ツアーを検討するほか、小学校から高校までの修学旅行のコースにお互いの名所を組み入れることなどで連携を図る方針です。 村井知事「絵に書いた餅にならないよう必ず第2波が来ると思うので、その際には山形と共同で力を合わせこの問題にあたりたい」

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(2020/07/08)