宮城・気仙沼市の震災遺構 中学生の語り部ガイド 半年ぶりに再開(KHB東日本放送)

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宮城県気仙沼市の震災遺構・伝承館で中断していた地元の中学生による語り部活動が、半年ぶりに再開しました。 男子生徒の説明「冷凍工場がぶつかって壊れた所です。津波の高さが12メートルなんですけど、とても高いことが分かると思います」 気仙沼市の震災遺構・伝承館で語り部活動をしたのは、階上中学校の2年生と3年生の有志20人です。 8日は語り部活動を後輩たちにつなげようと、階上中学校の1年生を対象に被災時の状況を説明しました。 階上中学校では語り部活動を防災教育の一環として、去年10月から続けてきましたが、新型コロナウイルスの影響で、今年1月を最後に活動を中断していました。 語り部活動をした生徒「私たちの世代で語り部を終わらせてはいけないと思うので、1年生にも震災のことを知ってもらって、この旧向洋高校で語り部をすることの大切さを知ってもらいたいなと思っています」 今年度からは階上中学校を卒業し、高校に進学した生徒たちも語り部を担っていて、8月から活動を再開させる予定です。

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(2020/07/08)