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　北海道日本ハムファイターズは、札幌ドームで観客を入場させて試合を行う時の、感染防止対策を公開しました。 　ファイターズは、札幌ドームで、14日のロッテ戦から観客を入場させて試合を行う予定です。それに先立ち、新型コロナウイルスの感染防止対策を公開しました。 　「サーモグラフィーによる検温が行われています」（記者リポート） 　入場前には入り口で検温を行うほか、スタンドでも3つ席を空けて座るよう対策がとられています。 　「お客様に安心して来ていただける準備はファイターズとしてしっかりできているかなと思っています」（北海道日本ハムファイターズ・鈴木祥平グループ長） 　札幌ドームのファイターズ戦では、通常、およそ4万2000人分の席がありますが、今月末までは内野席のみ5000人までの入場制限が設けられています。

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(2020/07/08)