吉田の工場火災、現場検証 業務上失火容疑 町長と静岡市長献花(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 吉田町川尻の日用品メーカー「レック静岡第2工場」で5日未明に出火し、警察官ら4人が死亡した火災で、県警は8日午前、業務上失火の疑いで現場検証を始めた。焼損した鉄骨2階建て工場内部などを調べ、出火原因などの究明を進める。  現場には午前9時ごろから捜査関係者が続々と到着した。同10時ごろには、出火当初に消防隊員が進入したとみられる工場西側に集まり、話をする様子が見られた。11時10分ごろ、建物内に入った。検証には同社関係者らが立ち会った。  捜査関係者によると、工場の天井に開いた穴や開口部から雨風が入ってくる状況。工場の焼損が激しい上に、風雨の影響もあり、「検証は難航するのでは」との見方を示した。  検証に先立ち、田辺信宏静岡市長と田村典彦吉田町長が現場を訪れた。工場北側の事務所棟出入り口に設置された献花台に花を手向け、黙とうをささげた。  田村町長は献花後の取材に「殉職者の冥福を祈った。大変な状況でよく頑張ってくれた」と話した。

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(2020/07/08)