慈善団体のパトロンを務めるヘンリー王子、国際エイズ会議でバーチャルスピーチを行う(ハーパーズ バザー・オンライン)

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しなやかで回復力のある、エイズのない世代を作る必要性を訴えているヘンリー王子。第23回を迎えた国際エイズ会議の開会式で、王子は自身がパトロンを務める慈善団体「サンタバリー(Sentebale)」を代表してバーチャルで演説を行い、何千人もの人々にHIV/エイズと共に生きることについてのストーリーや経験を共有するよう促した。 【写真】LGBTQ+文化を称える「プライドパレード」、50周年を迎えた今年の模様をお届け! この会議はHIV/エイズを主軸とする世界最大規模のイベントで、今年はHIVコミュニティの成功を強調すると同時に、エイズによる予防や治療、ケアサービスを受ける際の格差について議論がなされた。 王子はスピーチの冒頭で、「今年のテーマである『レジリエンス(しなやかな回復力/元に戻る力)』については、世界中の人が、特にここ数カ月間で理解を深めてきたことと思います」「多くの人にとって、レジリエンスを見出すことはなかなか難しいことです。ですが、HIVやエイズの影響を受けている人にとって、レジリエンスは自分自身や地域の中で何十年もの歳月にわたって感じられ、育まれてきたものなのです。『サンタバリー』では日々、若者のレジリエンスを目の当たりにしています」と語った。

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(2020/07/08)