「飛沫届かないようマイクで会話」…ビーガン氏の訪日控え「3密回避策」模索する日本(中央日報日本語版)

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韓国を訪問している米国務省のビーガン副長官兼北朝鮮政策特別代表が外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官と「1メートル離れて記念撮影」するなど新型コロナウイルス時代に合わせた会談日程をこなした。9日からビーガン氏の訪問が予定された日本も密閉、密集、密接の「3密」の回避策を模索している。 8日の毎日新聞などによると、日本政府は9~10日に訪日するビーガン代表一行に大使新型コロナウイルス予防に向けた14日間の隔離措置を免除することにした。代わりに専用機で日本に到着すると同時にPCR検査を受けなければならない。韓国で受けた検査をもう一度受けなければならないということだ。 一行は専用車を利用して移動し、指定されたホテルに滞在し、事前に面会が決まっている人とだけ会う。東京の外務省飯倉公館で行われる日本側関係者との面会は人数を絞り、すべての参加者が面会前に検温をする。 面会時には飛沫が届かないよう距離を十分に離して座席を配置し、離れた状態でも相手の話が聞こえるようマイクを使って会話することを検討中だ。 現在日本は新型コロナウイルスの流入抑制に向け、4月から入国拒否対象国に指定した129カ国から来る自国民を含む入国者全員に新型コロナウイルス感染の有無を確認するためのPCR検査とホテルなどでの14日間の隔離を義務付けている。また、公共交通機関の利用も禁止している。 ビーガン代表は入国拒否対象国から初めて日本を訪れる外国政府高官だ。したがって日本外務省はビーガン代表の訪問をモデルケースとして新型コロナウイルス流行の中で外国政府高官の今後の訪日に適用できる防疫指針をまとめていると日本経済新聞は伝えた。 ビーガン代表は今回の訪日期間中に外務省の秋葉剛男事務次官、茂木敏充外相、河野太郎防衛相らと会う。北朝鮮情勢と香港国家保安法問題、新型コロナウイルス対応など両国の懸案に対する意見を交換する予定だ。

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(2020/07/08)