激レア! ひらがなの「いすゞ」のバッジが付く最初期モデル|64年式 いすゞ ベレット 1600 GT Vol.3(Nosweb.jp)

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雑誌の広告で見つけ、急いで見に行き、「愛5」ナンバーを保持していたことが決め手となった購入を決めた1964年式のベレット1600GT。手元にやってきたベレットは、まず外観の手直しが施され、ポルシェレッド(オーナー談)でオールペイントされた。当初は気に入って乗り回していたが、自身の仕事が忙しくなって放置状態が続いたことで、車体の状況が悪化してしまう。 オリジナルのエアクリーナーケースと2連のSUキャブレターえを備えた1.6L直列4気筒OHVのG160型。スピードメーターは200km/hまで刻まれている!  そこで、ある会社にレストアを依頼したが、話の行き違いから20数年間まったく動かされず、廃車寸前の事態となってしまった。その後、改めてレストア作業が進められ、現在の状態に修復。何とか貴重な個体が維持されたのだ。  最初期型となる1964年式ベレットGTのエンジンは、1.6L直列4気筒OHVのG160型。レストアされたエンジンルームには、のオリジナルのエアクリーナーケースと2連のSUキャブレターのままG160型が搭載されている。  フロントグリルの中央に、ひらがなの「いすゞ」のバッジが付く最初期のベレット1600GT。オーナーは、将来的に可能であれば、どこかの博物館などに託したいと考えているそうだ。その時が来るまでは、自宅からもちろん自走で、各地の旧車イベントに駆けつけたいと思っているとのこと。

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(2020/07/08)