藤井聡太七段、最年少タイトル王手で前日会見「今まで通り気負わないようにしたい」9日に注目の対局(ABEMA TIMES)

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 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段が、明日7月9日に行われるヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第3局を前に8日、前日検分に立ち会った。その後、報道陣の取材に応じると、「いいスコアで第3局に臨めますが、今まで通り気負わないようにしたいと思います」と語った。 【動画】棋聖戦第2局の模様  藤井七段は今シリーズで第1局、第2局と渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に2連勝。次の第3局に勝利すれば、史上最年少となる17歳11カ月でのタイトル獲得が決まる。ここまでの2局を振り返ると「棋聖戦が自分にとって初めてのタイトル戦だったんですけど、2局ともいい状態に臨めて、自分のパフォーマンスが出せたかなと思います」とコメント。長時間対局では、この五番勝負で初めて戦った渡辺棋聖への印象に「中盤の大局観や、タイムマネジメントがとても優れているなと思いました」と述べた。  6月に9局、7月も未公開の放送対局を含めて既に4局(2日制1局を含む)をこなすハードスケジュールになっているが「対局は多いですが、ここまで状態を崩さず来られているので、維持したいなと思います」と、コンディションの維持についても言及。自身がタイトルホルダーになることのイメージについては「まだ、それは特に」と微笑む場面も見られ、「番勝負ですし、次の第3局もしっかり指したいという気持ちだけです」と気持ちを入れ直していた。  対局の持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。対局の開始時間は午前9時。

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(2020/07/08)