古舘伊知郎が小池都知事と西村経済再生相の見解の相違に「やめてもらいたい」(スポーツ報知)

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 TBS系情報番組「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)では8日、新型コロナウイルスについて、取り上げた。  連日100人を超える感染者が出ていることに、4日に小池百合子都知事が「不要不急な他県への移動はご遠慮いただきたい」と呼びかけたことに対して、西村経済再生担当相は同日に行われた記者会見で「国としては大きな方針に現時点で変更はない。知事の責任で呼びかけをされるということだろう」と発言。さらに6日「国の方針としては県をまたぐ移動は自由にしている。(都知事の発言で)相当感染が広がっているような印象を与え、地方も心配になっている。よく調整して正確な情報を伝えていかねば」とした。  それを受けた小池都知事は「先日、日曜日にその旨、他県への移動(自粛)を大臣に申し上げました。そのときは、そういうご対応をされていなかったので、ちょっと驚いております」とし、改めて都民の他県への移動について配慮を求めた。  都と国の見解の相違に、リモートで出演したフリーアナウンサーの古舘伊知郎(65)は「小池都知事と西村大臣のやり取りなんかでも、奥歯にものが挟まったような、ちょっとまるっと丸めたような言い方で『ちょっと驚いております』とか『ちょっとそれは知事のお考えでしょう』とか、あの辺のけん制のしあいはやめてもらいたいですよね。やっぱりはっきりと我々に分かるような文言でストレートにぶつけあってもらわないと把握は出来ないと」と強く苦言を呈した。  さらに「東京に限っていえば豊島区の区長とか新宿の区長とか、矢も楯(たて)もたまらぬ状態で、ホスト(クラブ)やキャバクラの方々と話し合いながら、区長と民間の方が接触する形で動いている部分があるわけですよ。なぞの部分に切り込んでいっているんですよね。実際に感染者数で割り切れないところまできていますから」と、予断を許さぬ状況を懸念した。

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(2020/07/08)