昨季ツアー初Vの20歳ランクン、東京五輪に意欲 ゴルフ女子(産経新聞)

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 女子ゴルフで日本ツアー参戦2年目のS・ランクン(タイ)が8日、ツアー初制覇を果たした1年前のニッポンハム・レディース優勝者としてオンライン会見に臨んだ。世界ランキング140位でタイ勢6番手につける20歳は、新型コロナウイルスの影響で1年延期された東京五輪について「これからランキングを上げて出場したい気持ちはある」と述べ、1カ国・地域から原則2人の出場枠獲得に意欲を示した。  母国に戻っていた今年1月にはタイ・パタヤで合宿中だった親交のある渋野日向子を訪問して一緒にラウンド。2月に来日後、千葉を拠点に練習を重ねてきた。今季開幕戦となった6月のアース・モンダミン・カップは予選落ちしたが、「イライラせず、次のショットにフォーカスできた」と精神面の成長を実感。今後もキャディーを務める父とともに日本で過ごす予定で、来季と統合された今季の目標については「2勝目を挙げることと、昨年より予選通過の回数を増やすこと」と話した。日本語の習得にも励んでおり、「好きな言葉は『ありがとうございます』と『よろしくお願いします』。敬意を示す言葉なので」とほほ笑んだ。

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(2020/07/08)