ヤフー担当者に聞く、旅マエ・旅ナカでの「Yahoo!天気」アプリの便利な使い方(Impress Watch)

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 旅行の楽しさは天気に左右されることが多い。どんな天気にも対応できるように準備をするのが最善だが、それでは荷物も増えてしまう。旅先においても、空模様にあわせて訪れる順番を調節できれば、快適な旅の演出が可能になるはず。そんな時に頼りにしたいのがスマートフォンの天気予報アプリだ。 【この記事に関する別の画像を見る】  さまざまな天気予報アプリが提供されるなか、定番の1つと言える「Yahoo!天気」アプリを提供するヤフーのメディアカンパニー メディア統括本部 Yahoo!天気・災害 サービスマネージャーの田中真司氏にオススメの使い方を伺った。 ■イチオシは「雨雲レーダー」  ヤフーでは、PCやスマートフォン向けのサイトで天気予報サービスを提供してきたが、田中氏によれば、直近で最も力を入れているのはスマートフォン向けのアプリだという。その中でもオススメなのは「雨雲レーダー」という機能なのだとか。  機能としてはシンプルで、実際の雨雲の様子が地図上で確認でき、これから先の予測も見られるようになっている。もちろん利用料は無料だ。田中氏によれば、Yahoo!天気アプリは月間2000万人が利用しており、大雨の日にはデイリーでも1300万人が利用し、そのうち約6割が雨雲レーダーを利用しているという。  同社が雨雲レーダーを提供する背景について、田中氏は、「Yahoo!天気というサービスにおいて、何が一番の課題かというと、天気予報が外れるということです。外れるとユーザーさんからお叱りをいただくのですが、我々は気象会社ではないので、予報を変えることはできません。変えることができたとしても、天気予報は100%当たるというものではなく、外れるということはついて回ります。それをいかにリカバリーするのか。晴れるという予報だったのに雨が降ってきた、という時にどうすればいいのかといった時に使っていただきたいのが雨雲レーダーです。空を見てあれっと思った時に雨雲レーダーを開いて雨が近づいていることを目で確認したり、雨が降りだした時に、あと30分ぐらいこのままやり過ごした方がいいのかな、とユーザー自身が予測をたてることができる機能なのかなと思っています」と説明する。  データ自体は気象庁から5分ごとに提供される高解像度ナウキャストと降水短時間予報といったデータを組み合わせ、それを地図上に重ね

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(2020/07/08)