ダイコー通産(7673)、「連続増配」予想を発表し、配当利回り2.62%に! 配当額は2年で1.17倍に増加、2021年5月期は前期比2円増の「1株あたり37円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 ダイコー通産は、2021年5月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年7月7日の15時に発表した。これにより、ダイコー通産の配当利回り(予想)は2.62%にアップし、「連続増配」の見通しとなった。 【詳細画像または表】  ダイコー通産が発表した2020年5月期の決算短信によると、2021年5月期の予想配当は「1株あたり37円」となっている。なお、ダイコー通産は期末配当による年1回の配当を基本方針としており、中間配当は実施していない。  ダイコー通産の2020年5月期の配当予想は「1株あたり35円」なので、前期比で「2円」の増配となる。今回の増配発表によって、ダイコー通産の配当利回り(予想)は2.48%⇒2.62%にアップすることとなった。  ダイコー通産は、配当政策の基本方針を「安定的かつ業績に応じた配当を行うこと」としつつ、「配当性向35%程度」を目途としている。そして、2021年5月期の「増配」予想は、この配当政策に則った形となっている。  なお、2021年5月期の配当予想および業績予想が発表されたことを受けて、ダイコー通産の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2020年7月7日)の終値1411円より49円も高い1460円(+3.47%)を記録しており、明日の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。 ●ダイコー通産の過去3期の配当の推移は?  ■ダイコー通産(7673)の年間配当額の推移    2019年5月期  2020年5月期  2021年5月期 配当額(年)  31.5円  35円 37円(予想)  ダイコー通産は2019年3月に上場し、2020年5月期の配当は前期比で増配となっている。そのため、2021年5月期の配当予想「1株あたり37円」が予想通りに実施されれば、”連続増配”を達成することになる。  また、参考としてダイコー通産の配当額の伸び具合も確認しておきたい。2019年5月期から2021年5月期までの2年間で、ダイコー通産の年間配当額は「1株あたり31.5円」から「1株あたり37円」まで、1.17倍に増加している。  配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、ダイコー通産の株価は2019年5月の終値792円から2020年1月に記録した年初来高値の1890円まで、2.38倍

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(2020/07/07)