吉田正、今季初の4安打 オリックス3連勝に導く(産経新聞)

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 得点力向上を目指すチームに光明が差してきた。オリックスの吉田正が今季初の4安打をマーク。4点リードの七回2死一塁、金子の浮いた球を見逃さず、試合を決定付ける一発を右中間席へ。「しっかりと強く、自分のスイングができた」と自画自賛した。  この日は一回に右前打。三回は左前打を放って好機を広げ、五回にも左前打。状況に応じて強い打球を広角に打ち分ける吉田正らしい打撃で牽(けん)引(いん)した。  自主練習期間はウエートトレーニングなどを工夫し打球の速度アップを重視してきた。開幕当初は安打が出ず、打率は一時1割台にもなったが、「いいときも悪いときもある」と一喜一憂せずに試合に集中し、3割8分3厘まで上げてきた。チームは今季初の3連勝。「1勝1勝を積み重ねてまずはイーブンに。そこからが勝負」。不動の3番は静かに闘志を燃やした。(嶋田知加子)

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(2020/07/07)