来韓の米国務副長官 米空軍基地でコロナ検査=夕食会中止(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】米国のビーガン国務副長官(北朝鮮担当特別代表)が7日、韓国・ソウル南方にある米空軍烏山基地に軍用機で到着後、同基地で新型コロナウイルスの検査を受けた。在韓米国大使館の報道官が聯合ニュースの取材に明らかにした。  乗務員を含め、軍用機に搭乗した全員の陰性が確認されれば、ビーガン氏ら代表団はソウルに向かうという。  ウイルス検査のため、この日予定されていたハリス駐韓米大使との夕食会も中止になったとされる。  ビーガン氏を乗せた軍用機は午後3時すぎに烏山基地に到着した。当初は韓国政府の方針により、米国で発給された新型コロナ検査の陰性証明を提出し、検査や隔離なしで入国すると伝えられていた。

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(2020/07/07)