「学校が避難所に」熊本在住、中1女子の声(TOKYO FM+)
【リンク先抜粋】
さかた校長:うん……まぁでも怖かったろ?
リスナー:はい。
さかた校長:ニュースで見ていても、熊本の被害は大きかったしね。
こもり教頭:そうだね。でも最初は、どうなるかもよくわからなかったよね。
リスナー:はい。最初は「明日、学校が休みになるのかな?」って、ワクワクしたんですけど……。
さかた校長:そうだよな。実際は、明日学校あるの?
リスナー:わからないんですけど……学校が避難所になったので、たぶん休みかなと。
さかた校長:そうか。学校は近いの?
リスナー:歩いて20分くらいです。
さかた校長:そうか、じゃあ道路が浸水していても危ないよね。
こもり教頭:うん。俺は三重県出身なんだけど、雨が降ると学校が途中で「帰りましょう」ってなることが多かったの。そういうのって初めてのときは、「明日学校どうなるんだろうな……?」「このあと休校になっちゃうのかな……?」とか、俺もフワフワした気持ちになったよ。
リスナー:はい。
こもり教頭:初めての経験だからね。でも家におじいちゃんおばあちゃん、ひいおじいちゃんが来ているけど楽しい状況じゃないというのはわかっていると思うし、家族が助け合うことが出て来たり、こういうことじゃなくても手を取り合う、みたいなことの第一歩になるんじゃないかなって思うよ。
リスナー:はい。
さかた校長:不安だとは思うけど家族もいるし、俺たちもお前の声が聴けて安心したよ。
こもり教頭:うん。
リスナー:はい。
さかた校長:ありがとうな。
こもり教頭:ありがとう。
リスナー:こちらこそ、ありがとうございました。