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◆ソフトバンク４―３楽天（７日・ペイペイＤ） 　楽天・弓削隼人投手（２６）が先発し、６回６安打４失点（自責３）で今季初黒星を喫した。千賀との投げ合いに「日本を代表する投手なので、そこのプレッシャーはありました。でも、相手がどうこうではなく、もう少し自分の投球ができれば良かった」と反省を口にした。 　２点の援護を受けて上がったマウンド。初回は１死一塁から柳田に左翼ホームランテラスへの同点２ランを献上。２回１死では栗原にソロを被弾した。 　３、４回はリズムを取り戻し、いずれも三者凡退に封じた左腕。それでも３―３の５回に味方の失策で先頭・今宮の出塁を許すと、柳田に決勝の中前適時打を浴びた。 　結果的に主軸の柳田に３打点を許し、「攻略しきれませんでした。主力を乗せてしまうと流れが来ないですし、やはり優位なカウントにしないと」と振り返った。

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(2020/07/07)