埼玉県、外出自粛再要請は見送り(産経新聞)

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 埼玉県は7日、新型コロナウイルス感染者の増加を受けて検討していた県民への外出自粛要請の再実施について、見送る方針を決めた。同日開催した県の専門家会議で見送りを妥当とする意見が大勢を占めた。  大野元裕知事は会議後、専門家会議の見解を尊重する意向を記者団に示した。感染者が急増した3、4月に比べて現在は重症者が少なく、重症化リスクの高い高齢者に感染が広がっていないことも強調した。  一方、会議では、県内の繁華街でクラスター(感染者集団)が相次いで発生している状況に関し、委員からは「警戒すべき段階になりつつある」との意見も出た。  これを踏まえ、県は8日の新型コロナウイルス対策本部会議で、感染対策が十分に実施されていないキャバクラ店などへの対応強化の可否を検討する。県によると、県が現状で実施している感染拡大防止の取り組みの要請を、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請に切り替える可能性がある。

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(2020/07/07)