19棟焼く放火などの罪 元消防団員の男 起訴内容を一部否認(MBC南日本放送)

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奄美大島の龍郷町でおととし、空き家に火をつけ、住宅など19棟を全焼させたなどとして、放火などの罪に問われている元消防団員の男の初公判が7日開かれ、男は起訴内容を一部否認しました。 現住建造物等放火などの罪に問われているのは、龍郷町嘉渡の無職・松元裕太被告(30)です。 起訴状によりますと、松元被告は、おととし7月、2回にわたり自宅近くの空き家に侵入して火をつけ、隣接する住宅などあわせて19棟を全焼させたなどとされています。 7日の初公判で、松元被告は放火したことは認めたものの、「人が住んでいる家に燃え移るとは思わなかった」と述べ、起訴内容を一部否認しました。 冒頭陳述で、検察側が「火をつけた空き家は住宅密集地にあり、容易に燃え移ることを認識していた」と指摘した一方、弁護側は「消防団の出動手当をもらうため、空き家だけを燃やすつもりだった」などと述べ、現住建造物等放火より刑が軽い非現住建造物等放火罪が成立すると主張しました。

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(2020/07/07)