鹿児島県の薩摩、大隅地方 8日再び大雨 広範囲で土砂災害に警戒(MBC南日本放送)

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鹿児島県の薩摩、大隅地方では8日、再び大雨が降るおそれがあります。これまでの記録的な大雨で土砂災害の危険度が広い範囲で高くなっており、気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けています。 気象台によりますと、梅雨前線は、8日夜にかけて九州北部地方を南下する見込みで、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方では大気の状態が非常に不安定となっています。 8日午後6時までの予想雨量は、いずれも多いところで薩摩、大隅地方で1時間に60ミリ、種子島・屋久島地方では50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。 今月2日の降り始めからの総雨量は、鹿屋市で877.5ミリ、伊佐市で732.5ミリなど、すでに平年の7月1か月分の2倍から1.5倍の量が降っているところがあります。 現在、県内では、鹿児島市や伊佐市、垂水市のおよそ5万5000世帯、10万1500人に避難勧告が出されているほか、出水市、長島町など6市町のおよそ7万6000世帯およそ15万5500人に、避難準備・高齢者等避難開始の情報が出されています。 これまでの記録的な大雨で土砂災害の危険度が広い範囲で高くなっており、気象台は土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けています。

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(2020/07/07)