いじめを苦に自殺 住民有志が設置した公園の献花台 仙台市が撤去求める(KHB東日本放送)

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2014年にいじめを苦に自殺した仙台市泉区の館中学校の男子生徒への哀悼の意を表すため、住民の有志が公園で続けている献花について、仙台市が7月中に撤去するよう求めていることが分かりました。 鈴木奏斗アナウンサー「男子生徒が通っていた中学校の隣にある公園です。生徒の死から6年近くが経ちますが、住民らによって今も花や飲み物が供えられています」 撤去を求められているのは、地域住民の有志らが2015年から館中央公園で続けている献花や供物などです。 献花を続けている住民「これ(子どもの自殺)が続かなければ良いねと(いう思いで献花している)。これをここに置くことによって、風化させないためなんですよ。風化したらいかんと」 仙台市は、周辺地域の連合町内会から4度にわたり撤去の要望が出されていることや今年3月に遺族と和解が成立したことなどから一つの節目を迎えたとして、7月13日までに撤去するよう周辺住民に求めました。 郡市長「亡くなった方への哀悼の意は今後も変わるものではありません。公園の回復についての声も寄せられている。噴水の修繕を行った上で、本来の公園としての機能を回復していきたい」

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(2020/07/07)