『半沢直樹』撮影で堺雅人が震え上がる、上戸彩と今田美桜の“オンナの戦い”(週刊女性PRIME)

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 高視聴率を取ることが絶対条件とあり、主演を務める堺にとってはかなりのプレッシャーだろう。そんな座長を現場で支えているのは、劇中では火花を散らしあうあの“ライバル”だという。 「堺さんは演技に集中したいタイプということもあり、出演者やスタッフをまとめるタイプではないんです。現場で彼の代わりにみんなをまとめているのが、香川照之さん。市川猿之助さんや及川光博さんとも公私ともに仲がよく、引くべきところはきちんと引く性格。今回から加わった賀来賢人さんなどの新キャストと前回からのキャストとの懸け橋になっているため、“香川さんがいると安心できる”と、みんな信頼を寄せていますよ」(芸能プロ関係者)  続編は池井戸潤の小説『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』がもとになっていて、原作には上戸彩が演じる半沢の妻・花の登場シーンはない。それでも演出を務める福澤克雄監督の熱い要望により、上戸も引き続き出演することに。 「男たちのバトルだけだと見ている人も疲れてしまうのでは? と、上戸さんのシーンをオリジナルで追加することにしたそうです。彼女は現在、子育て中のため出演作品は絞っているのですが、10代のころに出演した『3年B組金八先生』からお世話になっている福澤監督のお願いとあり、出演を快諾したそうですよ」(前出・TBS関係者)  今作は、女同士の戦いも描かれるようだ。 「新しく加わった若手社員役の今田美桜さんと、主婦役の上戸さんが一緒になるシーンもあるそうなので、2人の戦いが見られるかもしれません。でも、撮影現場では飼っているペットの話題で盛り上がるなど、仲よしですけどね」(テレビ誌編集者)   「倍返し」を超える名言や名シーンが生まれるか、今から楽しみだ。

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(2020/07/07)