まさか…札幌市中心部の地下歩行空間に2人乗りの自転車が! 北海道札幌市(HBCニュース)

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 先月、札幌駅前通地下歩行空間・通称「チカホ」に、2人乗りの自転車が侵入し、走行していたことがわかりました。  多くの人が行きかう札幌駅前通の地下歩行空間・通称「チカホ」で、歩く人を器用に避けて向かってくるのは…自転車です。防犯カメラの映像では、先月13日土曜日の午後3時45分ごろ、ライトをつけた自転車が2人乗りで走っている姿が確認できます。  「侵入経路と考えられるエレベーターには、注意書きが貼られています」(記者リポート)  自転車は大通側から侵入し、札幌駅方向に向かって、2人乗りで少なくとも250メートルにわたり走ったとみられています。  「危険だと思います。(チカホは)すごく安全だと思って歩いているので」「さすがにここを自転車で走ろうという発想がないので…」(歩行者)  チカホは道路法で「歩行者専用道路」となっていて、自転車が走ることは禁止されています。休日の午後3時ごろは、1時間あたり、およそ5000人の通行量があり、事故を起こす危険性も高い場所です。  「再発するようであれば、北海道警察や法律の専門家の意見も取り入れながら、防止策を講じていかなければならない」(札幌市道路維持課・能代卓己課長)  チカホが9年前に開通してから初めてという自転車の進入。札幌市は、エレベーター付近にポスターを貼り、自転車の走行禁止を呼び掛けています。

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(2020/07/07)