意外とデカくない! 日本でも乗りたい“輸入3列シートSUV”とは? ディスカバリースポーツという選択肢(GQ JAPAN)

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操縦すると、まさに乗用車的に気持よく走らせられる。さまざまな改良を受けた新型ディスカバリースポーツは、レスポンスのいいシャシーと、トルキーなエンジンを持ち、都会的なSUVとしてレベルが高い印象だ。 全長4970mmに達するディスカバリーでは「少し大きいなぁ」と、感じるひとにとって、全長4597mm、ホイールベース2741mmのディスカバリースポーツは、よりニーズに適したプロダクトといえよう。 新型ディスカバリースポーツは、「プレミアム トランスバース アーキテクチャー」と呼ぶシャシーを採用。フロント部分が新設計となって、横置きされるエンジンの搭載位置が下がったことが注目点だ。 2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ エンジンの搭載位置を、従来よりも低くしたのは、車両の低重心化を図ったため。「コーナーリング時のステアリング レスポンスを改善し、高い操縦性能と静粛性を実現した」と、メーカーは説明している。 くわえてランドローバーによると、改良されたシャシーによって、剛性が高くなり、かつ走行中の騒音や振動が低下したという。たしかに、そのとおりで、着座位置が高い点を除けば、運転感覚や快適性は乗用車といってよい。 しっかりと動くサスペンションに、剛性の高いシャシー、そして応答性のいいステアリングのおかげで、ハンドリングにすぐれる。コーナリングでのロールも抑え込んでいる。脚をやや前に投げ出すようなドラインビング ポジションとあいまって、「レンジローバー ヴェラール」や「イヴォーク」と同様、セダンのように走らせられる。

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(2020/07/07)