ソフトバンク・千賀は今季初先発で5回3失点 最速は161キロ(サンケイスポーツ)

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 ソフトバンク・千賀滉大投手(27)が7日の楽天戦(ペイペイドーム)で今季初先発。5回94球で3失点で降板した。球団広報を通じたコメントには、反省の思いがあふれていた。  「簡単に先制点を与えてしまい、逆転してもらってもすぐに追いつかれ、野手の皆さんには本当に申し訳ないです。リズムも悪く、カードの頭をかませてもらったのに5イニングしか投げることができなかったことをしっかりと反省しないといけない」  注目の初球は159キロ。茂木を見逃し三振に斬った。しかし、安打と四球で2死一、二塁のピンチをつくると島内に中越えの2点二塁打。いきなり先制点を献上した。  千賀はキャンプ終盤から右前腕部の張りで離脱。慎重にリハビリを重ね、6月7日のオリックス2軍との練習試合(オセアンBS)で実戦復帰。当初は今月7日のウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)で先発予定だったが、波に乗り切れない1軍事情もあり、白羽の矢が立った。  この日の試合前には監督室に足を運んだ。工藤監督は「エースの自覚として開幕に間に合わせられなかったことがちょっとでも頭にあるのかなと。そんなこと気にしなくていい」と期待していた。  千賀は三回1死、浅村に124キロのカーブを左翼席に運ばれたが、五回1死からブラッシュ、浅村を連続で空振り三振。5回3失点で、最速は自己最速タイの161キロだった。チームは直後の五回無死二塁、柳田の中前適時打で勝ち越し。勝利投手の権利を持って2番手の高橋礼にバトンを託した。

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(2020/07/07)