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　事故当時、船には定員の2倍近い人が乗っていたとみられています。 　インドネシア東部で5日、島と島を結ぶ木製の船が高波と強風によって転覆しました。この船は15人乗りの漁船でしたが、無許可で客も乗せていて、事故当時、定員の倍近い28人が乗船していたとみられています。近くにいた船が駆け付けて多くは救助されましたが、溺れた子ども2人が死亡し、7人が行方不明になっています。日本と同様に島国のインドネシアでは連絡船の需要が高い一方、こうした事故が頻発しているということです。

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(2020/07/07)