コロナ禍で苦境の2階建てバス 人気者“鉄人大臣”にヘルプ要請/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)不眠不休で新型コロナウイルス対策に取り組む「鉄人大臣」として人気を集める陳時中衛生福利部長(保健相)が7日、台北市の2階建て観光バスに乗車し、コロナ禍が続く中で方向転換を模索する同バスの利用を呼び掛けた。 外国人観光客を対象とした同バスは2017年にお目見えし、年々利用者を増やしてきたが、コロナ禍で状況が一変。最近は市内の宿泊施設を利用する人や、台北101展望台の入場券を購入する人に乗車券を進呈するなどのキャンペーンを展開し、国内旅行の選択肢の一つとしての位置付けを積極的にアピールしている。そのための助っ人として、柯文哲台北市長が陳氏に白羽の矢を立てた。 観光バスの魅力について、「都市の文化を素早く理解できる」と語った陳氏。当日は柯氏や林佳龍交通部長(交通相)らと共にバスに乗り込み、国父紀念館や龍山寺、中正紀念堂など、市内の人気観光スポットを巡るコースを体験した。 (梁珮綺、李宛諭/編集:塚越西穂)

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(2020/07/07)