“トランプはコロナで揉める”本場でもブラジルでも(テレビ朝日系(ANN))
【リンク先抜粋】
「ブラジルのトランプ」とも呼ばれているボルソナロ大統領に新型コロナウイスに感染した疑いが出ています。ボルソナロ大統領は新型コロナを「ただの風邪」と軽視し、最近までマスクの着用を拒んでいました。
ご存じ、スペインの「牛追い祭り」。追い掛け、追い掛けられて大興奮。しかし、今年は感染防止のため中止に。それでも、マスクをした人だけが会場に入ることを許されました。
マスクのルール。この人はどうだったのか…。ブラジルのボルソナロ大統領。6日、CNNなどが「コロナに感染した疑いがある」と報じました。マスクなしで支援者らと接し、このままなら罰金を科すとの命令も下った大統領。こんな持論も有名です。
ボルソナロ大統領:「コロナに感染しても心配無用。何も気付かないか、悪くなってもインフルエンザか風邪程度でしょう」
マスク嫌いの大統領といえばトランプ大統領。独立記念日も当たり前のようにしていませんでした。そんななか、名指しで批判が…。
ニューヨーク州・クオモ知事:「大統領!『コロナの共謀者』にならないで下さい。何週間も前からお願いしています。『マスクを着けて』と!」
コロナを巡る危険な光景。中国では7日、全国一斉の大学入試が始まりました。受験生が会場に入った後も周辺にはたくさんの人が。受験生の保護者たちです。近くで見守りたいのか、帰ろうとしません。しかし、整然とした様子はあっけなく崩れ去りました。子を思う心は万国共通。でも、このなかに感染者がいたら大変です。試験は4日間続きます。