名古屋戦で積極プレー 18歳鈴木が堂々デビュー J1清水エスパルス、レギュラー定着へ意欲(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 J1清水の新人MF鈴木唯人(18)が4日の第2節名古屋戦(アイスタ)でリーグ初出場、初先発した。試合には敗れたが、積極的にボールを受けてパスをつなぐなど堂々としたプレーを披露。「良い形でデビューできた。もっと自信を持って練習に励み、試合に臨みたい」とレギュラーを勝ち取る決意だ。  清水では下部組織出身者を除き、松原后(シントトロイデン)や岩下敬輔(鳥栖)ら高卒1年目でリーグ戦の先発をつかんだ選手でも出場は10節以降。抜てきを決断したクラモフスキー監督の期待に応えようとトップ下に入って動き回り、前半9分にはミドルシュートを放つなどゴールへの意識も見せた。セットプレーのキッカーも任され、交代するまでの60分間、正確なボールを蹴り込んだ。  高校サッカーの名門、市船橋(千葉)で3年時に10番を背負った逸材。技術力や視野の広さが持ち味で、アシストに加え得点にもこだわる。中断期間中の練習試合では、3月のJ2磐田戦、6月のJ3藤枝戦でともに1ゴールを挙げ、アピールを続けてきた。  起用には同じポジションのMF中村が故障明け、MF河井もけがで別メニューというチーム事情もあったが、鈴木は「1試合ごと結果にこだわってやっていく。年間5得点を必ず達成できるようにしたい」と力強い。過密日程も追い風に、存在感を高めていく。

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(2020/07/07)