狭山市役所で七夕飾り アスリートたちの決意も(テレ玉)
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7日は「七夕」です。狭山市は、毎年恒例の「入間川七夕祭り」が中止になったことを受け、市役所に七夕飾りを設置し、まつりの雰囲気を再現しています。
江戸中期に始まったとされ、関東三大七夕祭りの一つに数えられる狭山市の「入間川七夕祭り」。ことし市内で開かれる予定だった東京オリンピックのゴルフ競技と日程が重なっていたことで、「コロナ禍」を前に開催中止となっていました。このため、市民に七夕祭りの雰囲気を味わってもらおうと、市役所のエントランスホールに「七夕飾り」や「笹飾り」を設置しました。
笹には、自由に短冊を結びつけることができ、「コロナ禍」が続くなか、訪れた人たちは、「みんなが元気に過ごせますように」「早く安心して旅行に行けますように」など思い思いの願いを短冊に記し、飾り付けていました。
また、男子マラソン元日本記録保持者の設楽悠太選手ら市ゆかりのアスリートたちが、今後の夢や目標を書いた短冊や若い世代に向けてエールを送る動画も見ることができます。狭山市役所の七夕飾りは8月3日まで飾られ、アスリートたちの短冊やメッセージ動画は8月7日まで設置されています。