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俳優の武田真治さん（47歳）とモデルの静まなみさん（25歳）が結婚したという、ハッピーな報道がありました。ふたりは、武田さんが通う歯科医院で、歯科衛生士の資格を持つ静さんと出会って交際に発展したとのこと。 最近は、不倫やスキャンダルなど夫婦問題でもネガティブなニュースが多い印象だっただけに、武田さんの幸せなニュースにほっとした人も多かったのではないでしょうか。 武田さんと静さんは初婚同士、47歳と25歳という22歳の年齢差も話題になりました。 というのも、一般的に「年齢差のある男女が結婚すると」聞くと、離婚歴のある50代以上の男性が自分より相当若い女性と結婚するイメージがありませんか？ ところが、武田さんと静さんはどちらも初婚。しかも、武田さんはまだ40代という比較的若い年代、という点も注目のポイントでした。 とはいえ、実際に初婚同士で年齢差のある夫婦のケースはそれほど珍しいわけではありません。 厚生労働省が発表した最新のデータ（※）では、初婚同士の結婚で夫が7歳以上年上の割合は10.5％。夫婦間に7歳以上の年齢差があるケースを“年の差婚”と呼ぶとするなら、「初婚同士の結婚の10人に1人は年の差婚」といえます。 武田さんの年の差婚に関して、男性サイドの意見としては「若くてキレイなパートナーでうらやましい」「子育てのことまで考えて、若い奥さんを選んだのでは？」など、羨望を中心としたいろいろな声が聞こえてくるものの、女性サイドにも年の差婚のいいところがたくさんあります。

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(2020/07/06)