大和田美帆 天国の母にいつか「褒めてもらえるように」 母親業への決意新たに(スポニチアネックス)
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女優の大和田美帆(36)が6日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため4月23日に死去した母で女優の岡江久美子さん(63)を思い、改めて自身の母親業へ決意をつづった。
「6年間、どんなに忙しくてもお弁当を作り続けてくれた母の姿を見ていたから私もがんばろうって思えます。きっと私にもできるはずって信じられます」と書き始めた大和田。
「母からもらったどんなプレゼントよりも母が残した物よりも目に見えないものがどれだけ大切か実感する日々です」とした上で「小さい頃も大人になっても『母に褒めてもらいたい』という気持ちがあったんだなぁ。と気づかされます。お弁当の写真を母に送るとほとんどが『イマイチだね!』とか『彩りがわるいね!』とか厳しいものばかりでなかなか褒めてくれる母じゃなかったけれど」と岡江さんの厳しいチェックについて触れた。
それでも「だからこそたまに褒めてくれた時はとても嬉しくて」とした大和田。「いつか、『お母さん業もお仕事もよくがんばったね』って母に褒めてもらえるように。いつか、『私のママもがんばってたから』と踏ん張れる精神をワガコにも持ってもらえるように。精一杯、生きていきたいです」と結んだ。