UVERworld、画面の向こうのcrewとひとつになったデビュー15周年記念日「あなたの声が聞こえます」(音楽ナタリー)
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UVERworldがデビュー15周年記念日の本日7月6日に配信ライブ「UVERworld 20&15 ANNIVERSARY LIVE」を行った。
【写真】UVERworld「UVERworld 20&15 ANNIVERSARY LIVE」の様子。(撮影:鳥居洋介)(メディアギャラリー他5件)
UVERworldは結成20周年記念日の6月6日にもファンクラブ会員に向けて配信公演を行い、ライブパフォーマンスを通してcrew(UVERworldファンの呼称)に熱い思いを届けた。今回の配信チケットは一般販売され、ファンクラブ会員のみならず多くの人々がライブを視聴してバンドのデビュー15周年を祝福した。
ライブは彰(G, Programming)が鳴らすエモーショナルなギターフレーズと共に「ROB THE FRONTIER」でスタート。スクリーンに囲われた近未来的な雰囲気が漂うステージで、6人は画面の向こうにいる視聴者に熱く語りかけるように豪快なパフォーマンスを繰り広げた。その勢いをさらに加速させるように、UVERworldは太鼓の音を交えて「Wizard CLUB」をプレイ。TAKUYA∞(Vo, Programming)が「今日も音楽ができることに感謝して、15年分の感謝をすべて乗っけて、最高のプライドをぶちかまそう!」と叫ぶと、バンドはその信念や誇りを音に込めるように「CORE PRIDE」で芯のあるグルーヴを生み出した。ジャジーな雰囲気のある「ENOUGH-1」では「あー、気持ちいい!」とTAKUYA∞が思わず顔をほころばせる場面も。そしてライブではcrewが手を一斉に掲げる「EDENへ」を熱唱し、TAKUYA∞は「デビュー15周年おめでとう!」と、仲間に目を向けて顔をほころばせた。
この公演ではまるでミュージックビデオのように映像にリアルタイムで次々と歌詞を重ねていく演出も用いられた。そんな配信ライブならではの試みを取り入れながら、UVERworldは3月にリリースした最新シングル曲「AS ONE」やライブでのレアナンバー「コロナ」を披露。「earthy world」では自身の生き方をストレートにつづった歌詞が、穏やかな歌声とみずみずしいサウンドを響かせる6人の映像の上に重なっていく。光の粒がきらめくエフェクトの演出が用いられた「KICKが自由」では、心