米国務副長官が7日来韓 朝鮮半島情勢など協議へ(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】米国のビーガン国務副長官(北朝鮮担当特別代表)が7日、3日間の日程で韓国を訪れる。外交部が6日伝えた。  昨年10月にスウェーデン・ストックホルムで開かれ、物別れに終わった米朝実務交渉以降、北朝鮮が米国との対話を拒否している中、ビーガン氏が北朝鮮に向けてどのようなメッセージを出すのか注目される。  ビーガン氏は8日午前、外交部庁舎で同部の康京和(カン・ギョンファ)長官を表敬する。  その後、趙世暎(チョ・セヨン)第1次官と韓米戦略対話を行い、韓米関係を深化・発展させていくための主な懸案について協議する一方、域内や国際社会における問題についても幅広く意見交換する。在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める交渉や、先進7カ国首脳会議(G7サミット)を拡大して韓国などを含めるという米国の構想などに対する意見交換があるとみられる。  また、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国代表を務める李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長と朝鮮半島情勢を議論するとみられる。朝鮮半島情勢の評価を共有し、状況安定のための協議を続け、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着に向けた実質的進展のための協力について踏み込んで協議する計画だ。  ビーガン氏は同日に予定された会見で、朝鮮半島情勢の悪化を防ぎ、北朝鮮を再び対話の場に引き出すためのメッセージを発表すると予想される。  ビーガン氏はまた、このほど青瓦台(大統領府)の国家安保室長に任命された徐薫(ソ・フン)国家情報院長とも会談する見通しだ。

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(2020/07/06)