出稽古なしの7月場所突入なら…白鵬「難しい」鶴竜「ちょっと不安」(スポーツ報知)

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 春場所で史上最多44度目の優勝を飾った白鵬(35)=宮城野=、鶴竜(34)=陸奥=の両横綱が6日、電話での代表取材に応じ、出稽古なしで7月場所に突入する可能性があることに複雑な心境をのぞかせた。  これまでの毎場所前、両横綱は出稽古でじっくりと実戦感覚を取り戻してきた。だが、新型コロナウイルス感染防止のため、出稽古解禁の見通しは立っていない。ぶつかり稽古などで調整ギアを上げてきている白鵬は感染防止策に理解を示しつつ、「(出稽古なしは)ちょっと難しい。想像できないし、今までないからね」と困惑気味。近日中に相撲を取る稽古を再開する見込みの鶴竜も「当たり前にやってきたもの(出稽古)がないというのは、ちょっと不安がある」と打ち明けた。  それでも、白鵬は「今、現役横綱は2人ですから。やっぱり土俵にいることに意味がある。相撲に感謝したい」と言葉に力を込めた。番付最高位として最善を尽くす。

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(2020/07/06)