大関朝乃山「もう一つ上の番付を」 7月場所まで2週間(産経新聞)

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 大相撲の7月場所(7月19日初日、両国国技館)に向け、新大関朝乃山が6日、オンラインで記者会見し、「2週間前になると気持ちが高まってくる。初日に向かって体をつくるだけ」と抱負を語った。   無観客開催となる見通しの7月場所については「テレビの前で応援してもらえるので、いい相撲を取りたい」と話し、「大関になって終わりではない。いい成績を残してもう一つ上の番付を目指せるように頑張りたい」と横綱昇進への意欲も口にした。  これまで四股やすり足など基礎運動を中心に汗を流し、6月から相撲を取る稽古を再開。「どうやったら(得意の)右四つになれるか、なれないときにどうやって対処するか」と考えながら、大鵬や千代の富士ら歴代の横綱、大関の映像を見て研究したという。  3月の春場所後に大関に昇進した朝乃山。新型コロナウイルスの影響で「大関になって外に出られない。『大関』って呼んでもらうこともまだない。本場所の土俵にも立ったことがないので、(大関の)実感はない」という。  初日約2週間前の新番付発表日にあわせた記者会見だったが、中止となった5月の夏場所から番付に変動がないため、この日の発表は見送り。オンライン会見も初の試みで、朝乃山は「非常にやりにくい」と苦笑いだった。

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(2020/07/06)