上海株5・7%高で2年5カ月ぶり高値水準(産経新聞)

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 【北京=三塚聖平】中国・上海の株式市場は6日、代表的な指数である上海総合指数が前週末比5・71%高の3332・88で取引を終えた。中国メディアによると、2018年2月上旬以来約2年5カ月ぶりの高値水準で、1日あたりの上昇率としては15年7月以来約5年ぶりの大きさだった。  金融を中心に幅広い銘柄で買い注文が広がった。中国経済の先行きについて予想以上に回復が進むという期待感が高まっており、今月に入って株価上昇が続いている。香港市場のハンセン指数も6日の終値が前週末比3・81%高となった。  中国の市場関係者は「これまでに発表された製造業の景況感など経済指標が予想を上回っており、経済回復の見方を強化している」と指摘している。一方で、株価上昇のペースが早過ぎると株式市場の過熱感を懸念する声も出ている。

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(2020/07/06)