伊勢ケ浜親方が誕生日 還暦土俵入り見通し立たず(日刊スポーツ)

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大相撲の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が6日、60歳の誕生日を迎えた。5月30日に東京・両国国技館で予定していた還暦土俵入りは延期となっており、代表取材で日程について「予想では来年になるんじゃないかと思ってる。12月にできればいいかなと。この状態でまた増えてますからね。ちょっと考えないといけない」と、見通しが立っていないことを明かした。 【写真】日馬富士の引退会見で涙ながらに文書を読み上げる伊勢ケ浜親方 現役を退いて30年近く経つが、日々の運動を欠かさない。夕食後には毎日1時間以上の散歩で汗を流し、「週に5、6回」は約1時間の筋トレに励み、健康を維持する。「(トレーニングでは)あまり重いのをやらないようにしている。けがしちゃいけないから。でもやっちゃうんだよね。(ベンチプレスも)何キロでも挙げようと思えば。100以上も上がる」。還暦土俵入りに向けて、体を仕上げる狙いもあるという。 師匠定年まであと5年となった。「今までやってきたことをそのまま継続して最後まで頑張ってやりたい」。部屋には幕内の宝富士、照強、序二段から再入幕を果たした照ノ富士らが所属。部屋付きの安治川親方(元関脇安美錦)や楯山親方(元前頭誉富士)らが熱のこもった指導で力士を引っ張り上げているという。「とにかく一丸となってやっていく。60歳になったからといってあと5年と思うんじゃなくて、最後まできっちっとみんなの面倒を見て、力士も育てて、今まで通りにやっていく」と話した。【佐藤礼征】

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(2020/07/06)