コロナ 広域で増え続ける集団感染 枕崎市では小中学校が臨時休校(KKB鹿児島放送)

【リンク先抜粋】
   鹿児島市天文館のショーパブ「NEW おだまLee男爵」でのクラスター発生による新型コロナの感染者が先週から相次いで確認されています。県は、6日県内のキャバレーやナイトクラブなど「接待を伴う飲食店」を対象に休業要請を行うと発表しました。    期間は、8日から今月21日までの14日間です。協力した事業者に支払われる協力金は中小企業に20万円、個人事業主に10万円、複数の店を営む場合は10万円を上乗せし最大30万円となります。    また、県が行っている宿泊助成の事業、「ディスカバー鹿児島キャンペーン」についても8日から今月21日まで一時、停止します。これに伴い、今月19日チェックインまでとしていた第一弾の宿泊券の使用期間を来月4日まで延長します。    県は、停止期間中に宿泊券の使用を予定している人に対して、可能な限り22日以降の宿泊予約を呼びかけています。    連日行われる鹿児島市の会見で増え続ける感染者数ー。今月1日に40代女性の感染が確認されると、その女性が働く鹿児島市天文館のショーパブの従業員や客、その接触者らを中心に増え続け5日までに県内の感染者総数は98人、このうちショーパブ関係が81人に上っています。    市町村別では鹿児島市が64人、志布志市11人、枕崎市5人など全域に広まっています。この感染拡大を受け、鹿児島市で、生徒の感染が確認された鹿児島医療福祉専門学校が今月3日から16日までの休校を決めています。また、この学校と通学地域が重なっている池田学園も、小中学校・高校の全てで6日から休校を決めています。    鹿児島情報高校は、生徒の安全を確保するため6日からオンライン授業を実施しています。枕崎市では生徒の感染が確認された枕崎高校が、6日から3日間休校するほか、市内の公立の小中学校、あわせて8校も6日から3日間の休校を決めています。    南さつま市では坊津地区にある義務教育学校、坊津学園を6日から3日間休校しています。坊津地区は枕崎市と隣接しており、生活圏が重なっていることから休校を決めたということです。    また、志布志市では尚志館高校が予防の観点から、6日と7日の2日間休校するほか一部の学校も休校を決めています。    「新型コロナ陽性」と診断されると、軽症や無症状であっても原則「入院隔離」されるため感染者の受け入れ体制も逼迫しつつあ

続きはこちら

(2020/07/06)