花澤香菜「とっても楽しかった」 上白石萌歌、稲葉 友、村上 航がラジオドラマ収録を振り返る(J-WAVE NEWS)
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前回は、収録の感想を語った三人。後編では、ストーリーやタイトルについてトークを展開した。
松居:『ファミリーサマービュー』の台本はどうでしたか?
上白石:おもしろかったです!
松居:ほんとに! もうちょっとほしいな。
稲葉:褒めのところばっかり取り入れようとする(笑)。
松居:(笑)。音の世界だからこそ「ビュー(視覚・景色などの意味)」というタイトルにするという……こだわり。
稲葉:あんまり僕を見ながら言わないでください(笑)。
松居:あはは!
稲葉:わりとよく喋ってるんだから、僕らは! 松居さんと萌歌さんが喋ってくれたほうが楽しいですよ(笑)。
上白石:(笑)。確かに、目をつぶったら見えます。そういうことですよね?
松居:そうそうそう! それがほしかったの。
上白石:あはは(笑)。
稲葉:現場でもそうだったかもしれない。その風景が、小道具も用意してくれていたけど、勝手に頭の中で匂いが浮かんだり、時間設定もちゃんと書いてくれているから明るさとか、部屋の広さとか、このスタジオ以上に感じられました。
松居:たぶん、音の広がりとお芝居ということで、これから足すであろうSEとかがまだ入っていないのに、空が見えたり、お肉が焼けている匂いがしたりすると思って、グッときたんだよね。それプラス、シンプルに「バイノーラルってすごいな」ということもそうだけど、家族の、ちょっとだけいびつな人たちの物語を、聞いたあとに楽しんでもらえたらなと思いました。