終章クライマックス突入『ハイキュー!!』ユニフォームプロジェクト IH中止の高校生にエール(クランクイン!)

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 古舘春一によるバレーボール漫画『ハイキュー!!』の終章クライマックス突入を受け、全国高校バレー部のユニフォームを撮影する「ユニフォームプロジェクト」を開催することが発表された。 【写真】『ハイキュー!!』ユニフォームプロジェクト詳細&原作書影  2012年より「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の『ハイキュー!!』は、宮城県を舞台に、県立烏野高校バレーボール部に所属する日向翔陽が、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄をはじめとした魅力的なキャラクター達とともに切磋琢磨し、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指す姿を描いた王道スポーツ漫画。  漫画が終章クライマックスに突入するタイミングで発表された本企画は、作品を通じてバレーボールという競技に何か恩返しをできないか、また新型コロナウイルス感染症拡大防止のために大会に出場できない高校バレーボール部に向けてエールを送りたいという思いから考案され、全国高等学校体育連盟バレーボール専門部の協力で実現した。  2020年のインターハイが中止となり落胆する高校生に向けて、夢の舞台を1度は失ってしまった部員の思いと汗の象徴であるユニフォームを、今年の高校総体男子バレーボール決勝予定地だった栃木県宇都宮市体育館のフロアに並べて広告撮影される。完成した写真は、男子決勝戦が行われるはずだった8月24日に特設サイトに掲載。同時に、読売新聞全国版朝刊に大型広告として掲載される。  全国高等学校体育連盟バレーボール専門部部長の原卓弘氏は、「『ハイキュー!!』を通じて多くの方にバレーボールへの興味を持っていただきました。そんな作品がクライマックスを迎える一方で、現実世界ではインターハイ中止という未曽有の事態に見舞われる中、この様な施策を実施していただくことを我々としても嬉しく思い、協力させていただくことといたしました」とコメントした。  『ハイキュー!!』ユニフォームプロジェクト応募締め切りは7月27日。撮影されたユニフォームは8月24日に特設サイトと読売新聞全国版朝刊に掲載。

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(2020/07/06)