Surface Book 3レビュー:ハイスペック・ハイプライス(ギズモード・ジャパン)
【リンク先抜粋】
Surface Bookが成長していくのを見るのは嬉しいですね。今回USB-Cもついたし! 初代がデビューした2015年当時は、iPadの存在感からタブレットに注目が集まっていて、2-in-1端末はまだそこまで一般的とはいえませんでした。ただ、iPadやSurfaceを使っている人の中には、外付けキーボードを一緒に使っている人が多くいました。いや、今もいます。タッチスクリーンのバーチャルキーボードじゃ、まだ仕事できないよねってタイプですね。そこで、Surface Bookの最大のセールスポイントは、物理キーボードがあることになります。機能的なラップトップでありながら、必要であればタブレットにもなれるという個性がウリなのです。
タブレットモードの使い心地、良好
かくいう私は、反タブレット派。タブレットの画面でタイピングなんてできないし、別売のキーボードを買うのもなんかシャクだし。その私が、今回Surface Book 3を使ってみたら、驚いたことに(スクリーンのキーボードも)けっこういいなと。物理的凹凸がないのでタイプミスはしちゃう、しちゃうけど思っていたよりずっとスムーズ&スピーディにタイピングができまるなと。これなら使い続けてももいいなと思えます。
Surface Book 3は、13.5インチと15インチの2モデル。13.5インチは、ディスプレイが3000 x 2000(267PPI)で1600ドル(20万9880円)から。15インチは、3240 x 2160(260PPI)で2300ドル(29万2380円)から。レビュー端末としてMicrosoftが準備してくれたのは、15インチモデルだったので、その分バーチャルキーボードも通常のタブレットよりも大きい。キーボードのキー自体も大きめ。使ってみると自分でもびっくりしたのですが、なんだかんだでタブレットモードの方をよく使っていたということ。画面の下部に表示されるバーチャルキーボードのほうが、ベースの上部に位置する物理キーボードよりも手に近いので、使い心地がいいとも思います。
物理キーボードが嫌ってことじゃないですよ。何も悪くないです。ただ、15インチスクリーンなだけに、バーチャルキーボードの方が大きくて使いやすいと思っただけ。今までSurface Book使ったことある人ならばわかると思いますが、物理キーボー