【高速充電に対応!】ジャガーのEV、Iペイス 欧州で改良新型に 11kW車載充電器搭載(AUTOCAR JAPAN)

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text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド) ジャガー初のEV、Iペイスの欧州仕様に改良が施され、より高速な充電機能が追加された。 【写真】EV、ガソリン、ディーゼルが選べる【ジャガーのSUVシリーズ】 (127枚) これまでは単相7kWの車載AC充電ユニットを搭載していたが、3相11kWのユニットに強化された。 従来の7kWの場合、1時間あたり35km分の充電が可能で、空の状態から満充電までは12.75時間かかる。 11kWの家庭用AC交流コンセントに接続することで、1時間あたり53km分の電力を充電できるほか、8.6時間で満充電が可能となった。 15分で最大126km分の急速充電が可能な100kWのDC充電器は、引き続き採用されている。 また、今回の改良により、現在ランドローバー・ディフェンダーにのみ搭載されている同グループ最新のインフォテインメント・システム「Pivi Pro」を、ジャガーで初めて搭載することになる。 Pivi Proは、12.3インチのデジタルインストゥルメント・クラスターと、10.0インチおよび5.0インチのタッチスクリーンを組み合わせたシステム。 無線によるソフトウェアアップデートや、最新のナビゲーションシステムが搭載されている。 リアルタイムの交通情報や充電ステーションのデータを活用し、目的地までのルートを最適化することもできる。 ジャガーは、充電ステーションの空き状況、コスト、充電時間の目安などの情報も提供するとしている。 また、無料の4Gデータプランを含むeSIMが組み込まれたモデルも販売される予定だ。

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(2020/07/06)