BMW M3セダン 次期型、パワーは480馬力と510馬力の2種類…プロトタイプの写真(レスポンス)

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BMWの高性能車部門のBMW Mは、『M3セダン』(BMW M3 Sedan)次期型の開発プロトタイプの写真を公開した。次期M3セダンは、新型BMW『3シリーズセダン』がベースの高性能なMモデルになる。 【写真】BMW M3 セダン 次期型のプロトタイプ(全13枚) ◆「S58型」直列6気筒ツインターボ搭載 次期M3セダンには、最新のBMW Mツインパワーターボテクノロジーを採用する。このエンジンは、「S58」型と呼ばれる直列6気筒ガソリンツインターボエンジンで、最大出力500hp以上を引き出す。 すでに、S58型3.0リットル直6ツインターボエンジンは、新型『X3M』と新型『X4M』に搭載されている。両車の「コンペティション」仕様の場合、最大出力510hp/6250rpm、最大トルク61.2kgm/2600~5950rpmを発生する。 BMW Mの他の高性能モデルと同様に、次期BMW M3セダンには、2つのパフォーマンスレベルが用意される。標準仕様は最大出力が480hp。コンペティションでは、最大出力が510hpに引き上げられる。最大トルクは66.3kgmを獲得する。 現行M3セダンには、直噴3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを積む。最大出力は431hp/5500~7300rpm、最大トルクは56.1kgm/1850~5500rpmだ。次期型では、標準仕様で49hp、コンペティション仕様で60hpという大幅なパワーアップが図られることになる。 ◆4WDの「M xDrive」を初設定 次期M3セダンにはまず、後輪駆動モデルが用意される。遅れて、4WDの「M xDrive」が初設定される。M xDriveは通常状態ではFRを基本にしながら、路面状況や走行状態に応じて、4WDに変化する。 また、次期M3セダンのトランスミッションには、「Drivelogic」を搭載した8速「Mステップトロニック」が採用される。さらに、6速MTが継続設定される。BMWによると、純粋なパフォーマンス体験と、車両をダイレクトに操る感覚を好む顧客にとって、マニュアルトランスミッションモデルのバリエーションは、このセグメントでユニークなオファーになるという。 ◆M専用サスを新エンジンの特性に合わせて調整 BMWは現在、次期M3セダンのプロトタイプによる開発テストを、

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(2020/07/06)