アフリカのPKO部隊にマスク6万枚支援へ 韓国政府(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国政府は6日、新型コロナウイルスの感染拡大が続くアフリカで国連平和維持活動(PKO)に従事する部隊のために防疫マスク6万枚を支援することを決めた。
外交部と国防部がこの日、来年4月にソウルで開催予定の国連PKOに関する閣僚級会合の準備企画団の発足式を開き、南スーダンとコンゴ民主共和国で活動する部隊にそれぞれマスクを3万枚ずつ寄贈すると説明した。
国連PKOに関する閣僚級会合はPKOに資金や人員を供与する約150カ国の外相・国防相が出席する会議で、来年4月8日から2日間の日程でソウルの総合展示場・COEXで開催される。
鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は準備企画団の発足式であいさつし「世界の国防・外交のトップが集まる行事であるだけに、朝鮮半島の平和のためのわれわれの努力を国際社会がさらに理解して支持する契機としなければならない」と強調した。
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は「2021年はわが国が国連に加盟して30周年」とし、「韓国と国連の友好関係を象徴する今回の会議で国際平和・安全保障増進のための最善・最高の成果を得られるよう万全を期してほしい」と要請した。
国防部、外交部、科学技術情報通信部、警察庁など関連官庁から派遣された人員で構成された準備企画団は閣僚級会合で国際平和・安保のための技術と医療分野を合わせた公約が採択されるよう準備する計画だ。