木下優樹菜、引退へ「協調性のなさ」明かしたことも(THE PAGE)

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 2児の母親でもある木下は、近年ママタレとして活躍。一時は飾らない夫婦生活をありのままに明かす姿勢が若い世代からも人気を得ていたことがある。しかしながら、番組での発言やSNSなどで時折物議をかもすことでも知られていた。  「バラエティー番組で、八方美人なふるまいをした女性を不登校になるまで追い詰めた学生時代の話をドヤ顔で明かして批判を受けたり、いくら過去の話といっても印象が悪い発言があったのは事実ですね。そういうキャラ作りのつもりだったのかもしれませんが、この時代には合わないですよ。アンチも多かったと思います」と指摘するのは、スポーツ紙の40代男性記者。  ちなみに、筆者が木下を初めて取材したのは2006年11月13日。三愛水着キャンペーンガールに選ばれ、そのお披露目のタイミングだった。目標とする芸能人にヒラリー・ダフをあげ、「マルチな活動をしているので日本のヒラリー・ダフになりたい。女性の目標とされる女性になりたい」と説明、「8年間バスケで培った負けず嫌いの精神を生かしてがんばっていきたい」と力強くコメントしていたのを覚えている。その後、「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)で“おバカキャラ”として一躍ブレーク、ファッションのアイコンとしても若い女性たちのあこがれを集めた時期もあった。

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(2020/07/06)