【バレー】パナソニック、新型コロナウイルスに対策したパンサーズマッチ(紅白戦)を配信(バレーボールマガジン)

【リンク先抜粋】
V.LEAGUE Division1のパナソニックパンサーズは6月27日、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で、パンサーズマッチ(紅白戦)を無観客で行った。試合の様子はV.TVで生配信され、パナソニックパンサーズ公式サイトからアーカイブでも見ることができる。 パナソニック パンサーズマッチフォトギャラリー 5月末で引退を発表していた山添信也選手の引退試合を兼ねて、「ウィズコロナ」の世界で、いかにインドアバレーボールの試合を遂行するかを追求したものとなった。試合前後のネットを挟んでの握手ではなく礼、得点をあげてもハイタッチはしない、セットごとのコートチェンジも行わないなど、工夫をこらしての開催となった。その代わり、資格を持った主審・副審によりジャッジ、場内アナウンスによるプロトコルのコール、メディアによる取材など、できる限り公式戦に近づけた方法が探られた。 南部正二GMによると、この日に至るまでのチーム内練習でも、感染を防ぐためにグループに分かれてボール練習を行ったり、ボールも1回1回アルコール消毒をしたり、トレーニング機器も1回使用ごとにアルコール消毒するなど、感染予防を徹底してきたという。それらの努力が、この日のパンサーズマッチ開催へとつながった。「ファンの方にも、『バレーを観戦する喜び』をお届けしたい」というのが南部GMの思いだという。

続きはこちら

(2020/07/06)