さいたま市 「夜の街」集団感染を受け対策連絡会議/埼玉県(テレ玉)
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さいたま市大宮区のキャバクラ店で新型コロナウイルスのクラスターが発生していることを受け、市や地元の商店街連合会などは6日、対策連絡会議を開きました。
さいたま市では、大宮区の繁華街、通称「南銀」で2つのキャバクラ店から複数の陽性患者が確認されていて、このうち、「クラブグランデ」では6日までに従業員や客など20人が感染するクラスターが発生しています。6日の会議には清水市長をはじめ、商工会議所や地元の商店街連合会などの関係団体が出席し、およそ1時間にわたって情報交換しました。会議では、「当初、店の名前を公表しなかったことで広域に影響が及んだので、エリアや業種を特定すべき」、「感染が出たところ以外の安全な店舗や業種についての周知を検討してもらいたい」といった要望があったということです。
大宮商店街連合会日野俊彦会長「風評被害がひどいので場所の指定くらいはしてもらいたい」
さいたま市長清水市長「今後もクラスター化した店舗はできる限り店名を公表したい」
さいたま市では今後、市内のキャバクラ店などと面談を行い、感染の拡大防止のガイドラインを徹底するよう呼びかけていくとしています。