給食にジャガイモ料理 児童が舌鼓/埼玉県(テレ玉)
【リンク先抜粋】
ときがわ町の小学校で、児童たちが育てたジャガイモが学校給食で「そぼろ煮」として全校児童に振る舞われました。ときがわ町立明覚小学校では、6年生が理科の授業でジャガイモを栽培し、植物のつくりや働きについて学んでいます。ことしは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で3月に学校が臨時休業となったため、教職員や給食センターの調理員がジャガイモの植え付けを行い先月、収穫しました。
6日は、収穫された「きたあかり」およそ15キロがひき肉や玉ねぎなどと一緒に煮込まれて「そぼろ煮」として提供されました。例年、収穫したジャガイモは、家庭に持ち帰ったり、家庭科の調理実習で使いますが、今年初めて給食の献立に活用されたということです。給食では新型コロナ対策として、向かい合っての食事ではありませんでしたが児童たちは自分たちの手で収穫したジャガイモを黙々とほおばっていました。